2025-05-02
組合員各位
農水省畜産局企画課より、本年4月1日から一部施行した改正物流効率化法及びトラック法についての
荷主向け地方説明会の案内が下記の通り届いております。
荷主としての努力義務等についての説明がございます。Webでの参加も可能ですので参加のご検討よろしくお願いいたします。
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お世話になっております。
本年4月1日から一部施行した改正物流効率化法及びトラック法(※)について、4~6月にかけて荷主向け地方別説明会を開催予定ですので周知をさせていただきます。
一部開催済みのものもあり恐縮ではございますが、他地域からのオンライン参加が可能な地域もございますので、よろしければご参加ください。
なお、現時点で日程や詳細が確定していないブロックもございますが、
確定次第、下記のポータルサイトの「イベント情報」に掲載いたしますので、
今後は、こちらから御確認いただけますと幸いです。
○「物流効率化法」理解促進ポータルサイト:お知らせ・イベント情報 | 「物流効率化法」理解促進ポータルサイト
【開催日程】
・北海道:6月3日(火) @札幌
詳細 → https://www.hkd.meti.go.jp/hoksc/20250428_2/index.htm
・東 北:5月27日(火)@仙台
詳細 → https://www.tohoku.meti.go.jp/s_service/topics/250423.html
・関 東:6月2週目で調整中 @オンライン
・中 部:5月27日(火)@名古屋
詳細 → https://www1.logistics.or.jp/network/la01-1/
・近 畿:5月29日(木)@オンライン
・中国・四国(合同開催):4月25日 @オンライン【開催済み】
・九 州:5月30日(金)@博多
・沖 縄:6月6日(金)@沖縄
【改正物流効率化法及びトラック法について】
(※)「働き方改革関連法」に基づき、令和6年度からトラックドライバーの時間外労働について、
労働時間の上限規制が適用されました。他方、人手不足の中で何も対策を講じなければ
物流の停滞を生じかねないという課題に直面しています。
こうした状況を踏まえ、令和6年に改正物流法が成立し、
・物流効率化法により、荷主企業、物流事業者に対して物流の効率化に向けた取組を努力義務化
・トラック法により、荷主とトラック事業者の間の運送契約の書面相互交付を義務化
するなどの措置がなされました。
国土交通省、経済産業省、農林水産省では、法律の具体的な内容を分かりやすく説明したポータルサイトや、荷主事業者が取り組むべき事項を解説した「判断基準の解説書」を作成し、公開しています。
物流の持続性を確保するため、発荷主も着荷主も、また大企業から中小企業まで、物流効率化に向けた取組・連携を進めていただきたく、是非、下記のポータルサイト等を御参照いただき、御協力をお願いいたします。
○「物流効率化法」理解促進ポータルサイト:https://www.revised-logistics-act-portal.mlit.go.jp/
※改正された物流効率化法の概要や、各種資料等が掲載されています。
○荷主判断基準解説書:https://www.revised-logistics-act-portal.mlit.go.jp/files/pdf/sippers-judgment-criteria-book.pdf
※各荷主事業者が取り組むべき措置に関し、荷主事業所管大臣が省令で定めた「判断基準」について、その内容を紹介しています。
○物流パターンごとの荷主の考え方について:https://www.revised-logistics-act-portal.mlit.go.jp/files/pdf/sippers-mindset-logistics-pattern.pdf
※各物流パターンごとに法律上の荷主にどの事業者が当てはまるのか図示した資料です。
2023-02-14
豚事協の賛助会員でないにも関わらず「日本養豚事業協同組合 賛助会員」と印刷された名刺を持って営業活動をしている可能性がある業者がいることが発覚しました。
また同社が、販売・納入代行業務を請け負う会社として国内の養豚生産者から手付金を受け取り後、連絡がつかないという事例が発生しているようです。
弊組合の賛助会員に加入のお申し出がありましたが、当方はお断りしており、賛助会員として加入した実績はありませんので、くれぐれもご注意くださいますようお願い申し上げます。
また弊組合の賛助会員はホームページ・組合情報・賛助会員紹介ページに掲載されておりますので、万が一掲載されていない会社が、弊組合の賛助会員であるとして接触してきた場合には、その旨事務局までご一報いただきたくお願い申し上げます。
2022-12-28
「豚事協セミナー 2023年2月8日(水) 東京・大手町サンケイプラザにて開催」
豚熱・餌高7万円、この難局をどう乗り越えますか?
~ベンチマーキングやコスト精査を通して考える~
感染拡大が続く豚熱、いつ国内に侵入してもおかしくないアフリカ豚熱、世界の穀物相場の不安定化による飼料高、円安による建築費用の高騰・・・。養豚を取り巻く環境はかつてない困難の局面を迎えています。
一方、豚枝肉相場は9年にわたり高原相場が続き、1人当たりの豚肉年間消費量は増加傾向で、来年1月から26年ぶりに豚枝肉取引規格が改正され各規格の枝重の範囲が3㎏ずつ引き上げられることになりました。
我々生産者は養豚業界がおかれている状況をしっかりと把握し、防疫体制を強化し、コストを下げ、生産性をあげて豚枝肉取引規格改正のメリットを最大限に享受していくしかありません。
終息の見通しがみえなかった豚熱問題も、生産者が長年要望していたワクチン接種対応等の希望がやっと叶う状況になってまいりました。長年この問題と深くかかわってこられた(有)あかばね動物クリニックの伊藤貢獣医師に大所高所からこの問題を解説いただき、豚熱発生で苦労されながらも伊藤先生の指導でグループ飼育システム等を取り入れ、見事復活された愛知県田原市の高橋将司氏の体験談を聞くと同時に、素晴らしい経営を実践し業界をリードしておられるファロスファーム㈱の竹延哲治社長の最近のお考えをお聞かせ願い、この難局を乗り越える糧にしていただきたいとの思いでセミナーを企画いたしました。
是非多くの方々のご参加をお待ちしております。
記
開 催 日:2023年2月8日(水)13時開会 17時懇親会
開催場所:大手町サンケイプラザ(東京都千代田区大手町1-7-2)
講 演:
講師:伊藤 貢 氏(有限会社あかばね動物クリニック 取締役・獣医師)
「豚熱を経験して甦った野田南部養豚の現状
これから変わる豚熱ワクチン接種について!」
愛知県の野田南部養豚組合のコンサルタント獣医として、豚をオールアウトした後にどのようにしてグループ生産を確立させたのか。
また、接種方法が変更となる豚熱ワクチン接種について。
講師:高橋 将司 氏(株式会社九郎兵衛)
「豚熱に直面して思うこと、わかったこと、変わったこと」
豚熱から再開して、経営がどのように変わったのか。病気が無くなったことにより、生産成績が飛躍的に改善した経験談など。
講師:竹延 哲治 氏(ファロスファーム株式会社 代表取締役社長)
「勝ち残る日本の養豚ビジネスモデル」
現在主流の一貫経営では一度病気の侵入を許す病気は増えていくばかりで、病気を撲滅することは困難です。その中で経営改善をするには根本的なビジネスモデルの変更が必要です。今後勝ち残る日本の養豚ビジネスモデルを紐解く。
参 加 費:組合員・賛助会員は無料、非会員は5,000円/人
1月15日まで会員優先申し込みとなります。
(いずれもセミナーおよび懇親会参加費含む、事前申込制、定員あり)
備 考:社会情勢により開催内容変更または中止の可能性があります。
申し込み方法:
申込用紙FAX
豚事協HPから申込用紙ダウンロード・メール添付送付、FAX送付
HP申し込みフォーム https://forms.gle/ZT5gr6xgV7mdybJ89
※定員を超える場合、組合員の参加が優先的に参加申し込みとなります。
以上
2022-12-23
国土交通省より12月22日夕方から26日頃にかけて北日本から西日本の日本海側を中心に大雪となる見込みとの緊急発表がされています。
車両の立ち往生等も発生しておりますので、最新の気象情報や交通情報等にご留意いただき、十分に警戒していただきますようお願い申し上げます。
国土交通省の発表内容は下記もしくは国土交通省のホームページよりご確認ください。
https://www.jma.go.jp/jma/index.html
2022-11-30
●国土交通省よりのお願い
貨物運送に当たっては、荷主からの運送時間や運行経路等の指示に基づき運送する必要があり、大雪などの異常気象による突発的な道路状況の変化が生じた場合であっても、運行の中止や運送経路の変更等を行う場合には、荷主の承諾を得る必要があるなど、荷主のご理解とご協力が必要不可欠です。
こうした状況の中、昨今の大雪時において、高速道路や主要国道で大規模な車両の立ち往生が発生し、大型トラックが滞留の原因となったことが確認されており、トラック事業者に対する指導にとどまらず、荷主のご理解とご協力を得ながら大雪時における物流のあり方について、関係省庁とも連携し取り組んでいく必要があります。
つきましては、物流機能の維持とトラック事業者や運転者の生命・身体を守るため、今般の趣旨についてご理解いただき、下記の事項について、傘下会員への周知等にご協力を賜りたくお願い申し上げます。
【要請事項】
〇 大雪などの異常気象による突発的な事象により、運送経路の変更や運送の中止などの必要が生じ、その原因となった事象がやむを得ないと認められる場合には、運送経路の変更等を認めるよう、ご協力をお願いします。
〇 大雪などの異常気象により、運送に支障を来すことが予め予想される場合には、配送拠点に留置する在庫の積み増しや、予定されていた配送時間の前倒し、運送可能域内での物資の融通を行うことにより、トラック事業者への不要不急の運送依頼を控えていただきますよう、ご協力をお願いします。
〇異常気象時において、輸送の安全を確保するための措置を講じる目安
https://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha04_hh_000210.html
〇高速道路影響情報サイト
荷主企業におかれても迅速かつ確実に情報収集可能なツールとなっておりますので、あわせて周知をお願いいたします。
https://safe.menlosecurity.com/https://ex-ssw.com/